発信者情報開示 ✓ 弁護士監修済み

発信者情報開示請求とは|投稿者特定を検討する前に

本記事は一般的な情報提供を目的としています。削除の可否、発信者情報開示の見通し、慰謝料・損害賠償の可能性は、投稿内容・媒体・証拠・期限・権利侵害の内容などにより異なります。個別の見通しは弁護士にご相談ください。

匿名の投稿について「誰が書いたのか特定したい」という場合に検討されるのが、発信者情報開示請求です。本記事では、その概要と注意点を整理します。

発信者情報開示請求とは

インターネット上の投稿により権利が侵害された場合に、投稿者(発信者)の情報の開示を、サイト運営者や通信事業者に求める手続きです。開示の可否は、権利侵害の明白性などの要件をもとに判断されます。

手続きのおおまかな流れ

  1. 投稿の証拠を保存する(URL・日時・スクリーンショット)
  2. サイト運営者へIPアドレス等の開示を求める
  3. 判明したアクセスプロバイダへ、契約者情報の開示を求める

時間の制約に注意

通信記録(アクセスログ)には保存期間に限りがあります。期間を過ぎると特定が難しくなる場合があるため、検討する場合は早めに弁護士へ相談することが大切です。

特定後の選択肢

投稿者が特定できた場合、損害賠償請求や刑事手続きを検討できることがあります。いずれも投稿内容・証拠の状況により見通しは異なります。

投稿情報の整理は 投稿URL・証拠整理ツール が便利です。検討にあたっては 相談予約フォーム からご相談ください。

よくある質問

必ず投稿者を特定できますか?
特定できるかは、媒体・通信記録の保存状況・権利侵害の内容などにより異なります。確実な結果を保証するものではありません。
費用はどのくらいかかりますか?
手続きの種類や事案により異なります。詳しくは 費用について をご確認のうえ、相談時にお見積もりをご確認ください。

2022年の法改正:発信者情報開示命令という新しい手続き

2022年10月の改正プロバイダ責任制限法により、従来は別々だった2段階の手続きを一つの裁判手続きのなかでまとめて進められる「発信者情報開示命令」が新設されました。仕組みは発信者情報開示命令とはで詳しく解説しています。

投稿者を特定できたあとの流れ

特定はゴールではなく出発点です。その後は示談・損害賠償・刑事手続などの選択肢があります。投稿者を特定した後の流れもあわせてご覧ください。

この記事の監修弁護士

松本 理平 弁護士(第一東京弁護士会・登録番号55199)/青山北町法律事務所

監修範囲:本記事中の法律に関する記述。個別の事案の見通しを示すものではありません。

監修弁護士のプロフィール →

一人で抱えず、まず状況を整理しましょう

削除・投稿者の特定・損害賠償のどれが向くかは、媒体・証拠・期限で変わります。下の3ステップで整理できます。

① 被害タイプ診断② 証拠を整理③ 弁護士に相談

※ 削除・発信者情報開示・慰謝料・損害賠償・解決を保証するものではありません。秘密厳守で対応します。

本記事は一般的な情報提供を目的としています。削除の可否、発信者情報開示の見通し、慰謝料・損害賠償の可能性は、投稿内容・媒体・証拠・期限・権利侵害の内容などにより異なります。個別の見通しは弁護士にご相談ください。

ネット誹謗中傷相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

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※ 削除、発信者情報開示、慰謝料・損害賠償の結果を保証するものではありません。個別の見通しは弁護士にご相談ください。

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